【海外グルメ】フランス・パリで絶頂一人呑み~炭火焼き串焼居酒屋やすべえYasube~
どうも、キングタンです。
以前お話したとおり、ぼくは現在某フランスに住んでいます。。
さて、美食の町フランスでも、オツノミャー的な日本風居酒屋で飲みたくなるものです。
(オツノミャ―は下記をご参照ください(*^-^*))
仕事終わりにふらっと寄った居酒屋。とりあえず瓶ビールを頼み、御品書きを拝見。一通り確認した後に、今日のおすすめを拝見。そしてベストな注文を考えながら一杯、肴とともにもう一杯と。。これが日本人にとっての究極の幸せなのです。
さあ、場所はフランスはパリの中心部第一区。第一区にはルーブル美術館や有名なショッピング街がある有名な地区です。。
Yasubeやすべえ
- 所在地: 9 Rue Sainte-Anne, 75001 Paris
- 時間:月~土曜日 12:00~22:30 (日曜日定休日)
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電話: 01 47 03 96 37
店構えはこんな感じです。。
店内に入ると、焼き場+大将を囲んでカウンター席、テーブル席が5つほど、地下にお座敷(!)があり、御手洗いも地下にあります。
もちろんぼくはカウンター前で一人呑みです。
店員さんは女性が何人か。。皆さん日本人なので、フランス語が話せなくても全く問題ありません。
ただ下のトリップアドバイザーのコメントは失礼ながら笑いましたw
まあ、フランスだしサービスは多めにみましょ。。
とりあえず瓶ビールを頼み、スタート。。
さてさて、どんなお品書きでしょうか。
フランスなので高いのは仕方ないですネ。
ねぎま二本で4,5ユーロ(500円くらい)
どんないい鶏用意してんだよとツッコミたくなります。。
が、ここはフランス、我慢我慢。。
ぼくの信念は、宵越しの銭は持たないですので、思う存分食べましょう。。
まずは冷ややっこ。
冷ややっこって家でも同じように食べれるのに、なぜか頼んじゃう。。
まあ、おいしいです。冷ややっこは店で作っているわけじゃないので、美味しくて当然なのですが。。
でも冷ややっこと瓶ビールでぷは~とやる日本の夏を思い出します(*^-^*)
ほどよく仕上がってきたところで串焼き。
こんな感じです。このお店の一番の売りは炭火で焼いた串焼きでしょう。
それは間違いないです。フランスでなかなか炭火焼はないですから。。
でも、実際食べてみて、塩加減(かけすぎ)に、んん!?ってなりました。隣のお客さんも直で「かけすぎ!」って大将に言っていましたw
フランス人は濃い方が好きだからあえてそうしてるのかな。(ちなみにカウンター席には2人ほど、フランス系オツノミャーがいました。)
鶏肉の質は仕方ないです。(お察しくださいw)それでも頑張っているほうだと思います。
こういうとき、日本の居酒屋と比べてしまうのは良くないのです。。
ただ、炭火の風味はとにかくなつかしい!余計なことは考えずビールで流し込めば最高です。。
そして鮭
フランスの魚の中で、鮭は間違いないです。これは刺身でも美味い。よく脂がのっています。
このあたりから浦霞を注文しました。
なつかしみの日本酒。最高~(*^-^*)(おそらく店員さんの間ではこのあたりからこのユーロ垂れ流し男、御曹司か何かか。。?とざわつき始めたことでしょうw)
焼き鮭と日本酒っていうのは、オツノミャーにとって、教科書の最初にでてくるような基本中の基本の組み合わせです。
ワカコ酒という、オツノミャーにとってのアイドルアニメにも焼き鮭の皮と日本酒を美味しそうに食べるシーンが出てきます。。
これ見ると絶対呑みたくなること間違いなしです。
〆はお味噌汁
あれ。。余計なものが?。。気にしないでください。。
本当はお茶づけとかそばとか食べたかったのですが、おなか一杯だったため、みそ汁に甘んじました。。
ちなみにお味噌汁、フランス居住者ならわかると思いますが、よくあるクオリティの低いやつじゃなく、日本で食べれるようなちゃんとした味噌汁で美味しかったです(*^-^*)
以上、炭火焼き串焼居酒屋やすべえYasubeの紹介でした(*^-^*)